⑤扁平上皮がん猫の緩和ケア生活と医療費
検査からしばらくはそれなりに食べられていたが、
やはりだんだんと食べられる量は減っていき、
フードのページでも書いた通り、
水分補給のフードからちゅ~るのスープへと移行していった。
そしてそれと並行して薬の投与。
プレドニゾロン錠タケダといういわゆるステロイドの錠剤を1日1錠、
痛み止めのレペタンという薬(シリンジで投与)を、
だいたい1週間分ぐらい獣医さんで処方してもらった。
ところで我が家は猫が2匹いるので、念のため、と、
アニコムの保険に加入していた(6歳あたりで加入。1匹あたり月¥5000ほど)。
そのため、医療費の自己負担額も半額となったのは、
よかったのかもしれない。
この処方で、近所の獣医での医療費請求額は、
¥4,466が保険適用で¥2,233となった。
現在これを書いている時点で、
3回ほど同じ処方で出してもらっている。
→⑥へつづく