猫の扁平上皮癌記録

11歳で扁平上皮がんになった猫の事を書いています(アイコンは別の猫)。

⑨火葬までの動き

猫が死んだ場合の状況も、いくつか夫とシュミレーションをしていた。

 

息を引き取る→長時間保冷可能なクーラーバッグにペットシートを敷き詰め、

長時間保冷の保冷剤を入れる→寝室に安置し、室温はエアコンで18度にする。

→なるべく人間と同じように火葬を依頼したいため、タウンページで見つけて、

電話で詳細を確認しておいた、地元のペット火葬に電話をする。

 

夫か私、どちらかが看取った場合にこの流れで行うと話していた。

そしてその瞬間が訪れたのだが、

この時、私は息子の予定を2件抱えていた。

そして、猫が亡くなったときに息子の予定が入っていた場合には、

一度そのことは触れずにおき、

息子の予定はそのまま行う、

という風にも話していた。

(この件に関してはまた子供とペット、として独立した記事を書きます)

 

なので、何かあったらすぐに連絡をちょうだいと話し、

手続きを夫にお願いし、

私は息子を連れて外出した。

 

そして帰宅後に夫に火葬の詳細を聞き、メモを取った。

幸い、翌日の火葬が可能とのことで、

送迎に来てもらうこととなった。

 

そして日が明けて息子に猫が亡くなった事を伝え、

今日に火葬だけれども、

火葬に行きたいかそれとも幼稚園に行きたいかという事を聞いた。

息子は幼稚園に行きたい、との事だったので、

普段どおり登園させ、

私たちだけで火葬へと向かった。

 

→⑩つづく