⑨火葬までの動き
猫が死んだ場合の状況も、いくつか夫とシュミレーションをしていた。
息を引き取る→長時間保冷可能なクーラーバッグにペットシートを敷き詰め、
長時間保冷の保冷剤を入れる→寝室に安置し、室温はエアコンで18度にする。
→なるべく人間と同じように火葬を依頼したいため、タウンページで見つけて、
電話で詳細を確認しておいた、地元のペット火葬に電話をする。
夫か私、どちらかが看取った場合にこの流れで行うと話していた。
そしてその瞬間が訪れたのだが、
この時、私は息子の予定を2件抱えていた。
そして、猫が亡くなったときに息子の予定が入っていた場合には、
一度そのことは触れずにおき、
息子の予定はそのまま行う、
という風にも話していた。
(この件に関してはまた子供とペット、として独立した記事を書きます)
なので、何かあったらすぐに連絡をちょうだいと話し、
手続きを夫にお願いし、
私は息子を連れて外出した。
そして帰宅後に夫に火葬の詳細を聞き、メモを取った。
幸い、翌日の火葬が可能とのことで、
送迎に来てもらうこととなった。
そして日が明けて息子に猫が亡くなった事を伝え、
今日に火葬だけれども、
火葬に行きたいかそれとも幼稚園に行きたいかという事を聞いた。
息子は幼稚園に行きたい、との事だったので、
普段どおり登園させ、
私たちだけで火葬へと向かった。
→⑩つづく