猫の扁平上皮癌記録

11歳で扁平上皮がんになった猫の事を書いています(アイコンは別の猫)。

②検査を受けるまで

結論から言えば精密検査は受けませんでした。

なおこのブログを書いている私は幼児の育児中なため、

猫の通院を夫にお願いしていることが多く、

病院とのやり取りは夫から聞いたことが中心となっています。

 

かかりつけ医での受診後、

検査を受けられる病院で予約を取ってからの検査との話だったが、

私が住んでいる埼玉では、獣医も医師不足のようで、

最短でも2週間後という返事だと夫から聞いた。

仕方がないのでその最短、という日で予約を取ってもらった。

 

不思議なもので、病院で深刻なものかも、

と聞いてから、猫の病状がみるみる悪化していく。

日に日に普通のドライフードが食べられなくなり、

とうとう総合栄養食のちゅーるしか食べられない、

という状態になった。

水すら飲まない、という状況になったので、

これは検査まで持たないのでは、

と思い、再度獣医に駆け込んだ。

生活上の不安を聞いてもらい(大人げなく泣いてしまった)、

アドバイスを受け、

少し気持ちは立て直した。

でも一番不安なのは猫自身。

 

病院の隣のペット用品屋さんで、

液状のフードを隅から隅まで眺めて、

食べやすそうなものを何種類か買った。

 

→③に続く